AIポリシー
多摩信用金庫(以下、「当金庫」といいます)は、人工知能(AI)を活用して新たな価値を創造し、お客さまや地域の課題解決を通じて持続的な発展に貢献していくことを目指しています。その実現にむけて、AIを積極的に活用するとともに、AIのリスクを適切に管理していくための「AIガバナンス」が重要であると認識しており、本ポリシーを制定しました。当金庫は、AI活用に関する基本的な方針である本ポリシーのもと、AIガバナンスの発揮による「責任あるAI活用」を推進してまいります。
2026年7月31日
多摩信用金庫
1.倫理的なAI活用
当金庫は、人間中心の考えに基づき、人権を尊重し、お客さまや役職員の幸せ、地域の発展につながるようAIを活用します。また、AIが出力する偽情報・誤情報・偏向情報のリスクを認識し、AI活用が不当な差別や偏見、意思決定につながることがないよう、出力結果の精査や人間の判断の介在など、適切な対策を講じるように努めます。
2.安全性とセキュリティの確保
当金庫は、お客さまや役職員の生命・心身・財産に危害を及ぼすことがないよう、AI特有のリスク、ならびにデータ漏えいや不正利用、誤動作、サイバー攻撃といったリスクを常に想定し、最新動向を留意しつつ必要な安全対策を講じます。
3.法令等遵守による個人情報や権利保護
当金庫は、個人情報保護法等の法令等やプライバシーポリシー等の当金庫の関連規程を遵守するとともに、知的財産権などの権利保護にも配慮してAIを活用します。また、AIに関連する指針やガイドライン等を踏まえて、AIに関するコンプライアンス体制を構築します。
4.透明性と説明責任の確保
当金庫は、AIの入出力内容や判断根拠を必要かつ合理的な範囲で記録し、人が検証できる体制の構築を通じて、透明性の確保に努めます。また、本ポリシーへの対応状況などAIの活用や影響について、お客さまや役職員に対して適時適切に情報提供、対話を行うことで、説明責任を果たすよう努めます。
5.人財育成・AIリテラシーの向上
当金庫は、全役職員がAIを正しく理解し、正しく利用できるよう、十分なAIリテラシーと倫理観を持つための教育を実施します。また、AI活用を促進するため、AI・データ活用に関する専門的な知識・技能を持った人財の育成に努めます。
6.外部連携とイノベーション推進
当金庫は、AIを活用した新たなビジネス・サービスが創出され、地域経済の持続的な成長や地域社会の課題解決につながるよう、AIをめぐる公正な競争環境の維持、産学官との連携に努めます。また、AIに関する最新技術・サービスの動向や活用事例、専門知識の収集に努め、適切な情報提供を行うことで、オープンイノベーションに貢献します。