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投資信託とは

投資信託とは多くの投資家から集めた資金をひとまとめにして運用会社が運用し、その成果を投資家に還元する仕組みの商品です。国内外の株式・債券・リートなど様々な銘柄を組み入れて運用されるので銘柄分散・資産分散・通貨分散など分散投資の効果が期待できます。
金融機関により異なりますが、たましんではすべての投資信託が1万円から投資でき小口投資が可能です。

ひとつひとつの投資信託のことを「ファンド」といいますが、名称からどのような資産に投資をしているかを知ることができます。
例えば「しんきん好配当利回り株ファンド」では「しんきん(しんきんアセットマネジメント投信(株)が運用している)好配当利回り株(予想配当利回りが市場平均を上回ると判断される株式に投資している)ファンド(投資信託)」ということになります。また投資信託の中には愛称があるファンドもあります。例えば「三井住友・グローバル・リート・オープン」⇒「愛称:世界の大家さん」等。

投資信託で運用するとき、気を付けなければならない点もあります。
投資信託は預金とは異なり、価格(基準価額)が日々変動しているため、元本の保証はなく価格の変動によるリスクがあります。また世の中の金利の状況は絶えず変化しているため例えば「金利が上がれば債券価格が下がる」など金利変動によるリスクもあります。特に残存期間の長い債券は金利変動の影響を大きく受けます。
また海外の市場に投資をしているファンドは、円高や円安による価格変動の影響を受けます(為替変動リスク)。
証券の発行体によるリスクもあります(信用リスク)。例えば倒産などの理由により利子や配当、元本などがあらかじめ決められた条件で支払われない場合もあります。他にも流動性リスク等があり投資信託は元本保証の預貯金とは異なります。
投資信託にはさまざまな種類がありますが、投資信託を選ぶ際にはまず、どのような資産に投資をしているのか確認することが必要です。

これらのうち、いくつかを組み合わせた「バランス型」もあります。 海外の株式や債券に投資する投資信託の中には、先進国だけでなく新興国に投資するものもあります。

必ずお読みください:投資信託に関するご注意事項・投資信託に関する手数料等の概要


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